☆厚み9mmのサビた鉄板をプラズマ切断 - 鉄板やステンレスの切断に最適なエアープラズマ切断機

こんにちは。

昨日、日頃からお世話になっている方が鉄板を切ってほしいと持ってこられました。

鉄板の切断って、何気に方法が限られてしまい、面倒な作業ですよね。
グラインダーは煩いし時間もかかるし、バンドソーやコンターはフトコロの問題もあって大きい板は切れないし、手ノコは疲れます。。

依頼の物は厚み9mmの鉄板で、１辺が50cmぐらい切断する必要があります。

こちらはプラズマ切断した後の写真ですが、大体1-2分ぐらいで切断できます。
これをグラインダーで切るとなると、切断砥石で頑張っても10分じゃ終わらないでしょう。

コンプレッサーのエアー圧が下がってきたのに気づくのが遅れて、真ん中の辺りが汚くなってしまいました。

切断面の拡大写真はこちら

プラズマカッター久しぶりに使いましたが、やはり便利な機械です。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

当プラズマ切断機WT-60に別売りの円切りコンパスを使って円形に切断しました。　
厚み3.2mmの鋼板を切断しています。

練習無しでいきなり切断しましたが、きれいに切断できました。
軸の部分をしっかりおさえるのと、トーチのホースの取り回しがコツです。
あと、トーチ角度、動かす速度を一定に保つことできれいに切断できます。
軸の部分にポンチを使って少しくぼみを作るとそこに軸が収まってやりやすいでしょう。

直径8～80cmの円が切断できます。

切断する鉄板を浮かすため四隅にパイプを置き、その上に載せました。

ご購入はこちらからどうぞ。

当プラズマカッターにて9mmの鉄板を切断しました。
動画にて確認下さい。

当プラズマ切断機WT-60の仕様として、
●トーチの長さ：3.8M
●アースの長さ：1.8M
●電源ケーブル：1.5M

となり、コンセントの差込口から約3～5Mが作業可能な範囲となります。
しかし、もっと遠くで作業することもあると思いますのでその際に必要な
延長ケーブルを紹介致します。

理論上は容量30アンペアの太いケーブルが必要ですが、プラズマ切断機は
実際動かしている時間は数秒程度で、連続で数分間動かすことはまず無いので
以下のような2スケ（2mm2）のケーブルが使えます。
実際に以下の10Mの延長ケーブルを使用して切断しましたが、特に電圧降下もなく
素早く切断できました。　10M（5,544円）　20M（6,763円）

上の延長ケーブルは防水タイプであるがゆえ、脱着がしにくいです。一度接続して
そのままでよければこのタイプでOKですが、使用するたびに脱着する場合はオススメしません。
その場合は以下のようなドラムタイプをオススメします。10M（8,190円）　

こちらから購入できます。
延長ケーブル
ドラム式延長ケーブル
当プラズマ切断機と一緒に購入される場合はまとめてお支払いいただくこともできますので
その際はご連絡ください。